備前福岡屋カネヒコ酒店

屋号「備前福岡屋」の由来

吉岡銅山

 

今年は大河ドラマ「軍師官兵衛」も放送されており、備中福岡の地、福岡県の「福岡」の由来も多くの方がご存知ではないでしょうか。

 

永禄3年(1,560年)、備前(現在の岡山県)福岡の地にて、初代 大塚孫一が「福岡屋」の屋号で創業いたしました。当時は、主として山師(銅山師)を家業とし、のちに酒屋業も営みました。江戸中期~江戸末期にかけては、日本三大銅山のひとつ「吉岡銅山」の経営をいたしました。

 

1560年は、織田信長が今川義元を破った「桶狭間の戦い」の起こった年です。時は流れ、現在は福岡県で商いを営んでいるため「備前」を頭につけさせていただいております。